落ちこぼれ 勉強嫌いの娘の高校生活とその後 ～夢をつかむまで～

当時のブログから 家を出てトボトボ歩きながら、このまま消えてなくなったら・・・とふと考えました。 気がついたら、お財布も持っていなかったので、近くのスポーツセンターに行きました。すると室内プールがあって、親子連れが泳いでいました。 娘は泳ぎが苦手なので、娘に泳ぎを教えてあげればよかったな・・と思いました。 そんな反省の気持ちもあったので、いつもより長くジョ…

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三連休の最後の日、私の実家で親戚が集まりました。 ダンナは食べるだけ食べて、いつも２時間くらいで「帰るね」と言い出すのですが、私も次の日仕事という事もあって、ダンナが帰る時に帰らないとタイミングを失って遅くなってしまうので、一緒に帰りました。 娘は、ダンナや私が先に帰っても、実家に残って従兄弟とボードゲームをしたり、親戚とお喋りをしたりして10時頃帰ってきました。…

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３連休、日曜日はダンナと娘２人でディズニーランドに行きました。 私はダンナに、「お父さんとディズニーランドに行く女子高生なんて、いないんじゃない？」と言いました。 ダンナは異常な程にディズニーランドが好きなのです。 娘とダンナが最後にディズニーランドに行ったのは、娘の記憶によると中１。 その翌年、ダンナが割引チケットを貰ったというので、やや強引にダンナに誘…

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オミクロンが猛威を振舞っている２月のある日、娘が突然、咳をするようになりました。 「怪しいね」 「絶対、怪しい」 娘は身体だけは丈夫なので、ダンナと私は、娘がコロナに感染したのではないかと疑っていました。 娘の咳が酷く、２日経っても、３日経っても娘の咳は止まりません。 熱はなく、症状は喉の痛みと咳だけで、その症状は急にやってきたそうです。 娘の…

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習い事の舞台を観にに行った後、娘は、「楽しかった！」を連発しました。 私は、「来年も行こうね」と言いました。 私にとって、娘が楽しそうな顔をしているのを見ているのが楽しくて、娘が幸せそうにしているのが幸せでした。 娘はそのままおばあちゃんの家に行って、２泊する予定でした。 ダンナはすでに実家に行っているはずでした。 おばあちゃんの家は逆方向だった…

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私は、ちょうどその日、ダンナがアメリカにいる親戚に会いに行きたいと言っていたのを思い出しました。 私は、「パパと、〇〇の夢を叶えてあげたい」と呟きました。 ほとんど海外に行った事がなくて、アメリカ本土に行きたいと言うダンナ 海外旅行に行きたいと言う娘 習い事を再開したいという娘 現在はダンナのお給料だけではまったく生活できていないので、もし私が働…

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高１まで一緒に習い事をやっていた子達と楽屋で再会した娘は、年下の子達に、また戻ってきたら？と誘われたそうです。 娘は「どうしよう・・・」と悩んでました。 私は、ある時、娘の部屋で手書きの紙を見つけました。 不合格だったA大学A学科入試前の事でした。 学校の先生が娘の面接に付き合ってくれたようで、女性の先生だと思われる字で、先生が娘に話したと思われる内容…

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娘が４歳から高２まで続けていた習い事の舞台を観に行きました。 娘は出演者に渡すお菓子を用意していました。 館内放送で、「楽屋には入れません」という放送が流れたので、娘は持ってきたお菓子を渡せるのか気になっているようでした。 「お花とか持っている人いるし・・・　お花持っている人に楽屋入れるか、聞いてみようかな？」と娘は言いました。 娘は、休憩時間の間、ひとり…

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娘が４歳から高１まで続けていた習い事の発表会に行きました。 舞台は、娘が出演していなくても楽しめましたが、娘に誘われなかったら、私はこういうのはあまり興味を持ちませんでした。 私は、芸術的な感性とかが欠如しているのかもしれない・・・ 娘は、私が持っていない感性を持っているのかもしれない・・・ 私は娘が中学生の反抗期の真っ只中の頃、たとえ勉強がで…

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先日、娘がいない時にダンナが言いました。 娘は頭の回転が遅い それは、やっぱり生まれつきだった それを、もっと早く気付いてあげられれば良かった 今まで、本人は言わなかったけれど、辛い思いをしたと思う 読書をしないとか、勉強をしないとかも、生まれつき持っている性質が原因だと思う ダンナは、娘の行動を観察したり、娘と話していて、しみじみと感じたよう…

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