【高1】留年の危機に陥った娘が学校側にした無謀な要求

2月上旬、担任の先生から電話があり、私は娘が留年対象になった場合の救済措置について聞き出そうとしました。





留年の危機を宣告されてから、私は「留年 回避」などのキーワードで調べまくりましたが、多くの高校では、補講に出たり、課題をやったり、再々テストでパスすれば留年を回避できる可能性もあり、最終的には職員会議で判定が行われる・・・というネット情報から、娘の高校でも同じような救済措置があるというイメージを持っていました。

まるで、執行猶予がつくか、刑を宣告されるみたいだな・・・と思いました。

ただ、高校によっては救済措置がなく、留年対象になったら覆せない学校もあるようでした。

留年の救済措置については、具体的に聞き出せませんでしたが(詳しくはこちら)、担任の先生から、驚くべき話を聞きました。

娘と、娘の彼氏は違うクラスですが、厚かましくも、彼氏と同じクラスになれるように担任の先生に要求をしたというのです。

そもそも2年生になれるかわからないのに、娘はどのような成績を取ったら留年するか、留年の基準を理解しているのか疑問に思いました。

娘はほとんどの主要教科で毎回赤点で、限りなく危険な状態でした。

そして、娘の彼氏の方も娘と同じクラスになれるように希望したようです。彼氏の方は、留年の可能性は全くありませんでした。

娘の高校では先生の面倒見が良くて、入学後に娘が作ったクラスLINEに夏休み頃から担任の先生も入っていて、テスト前は熱い激励メッセージなどを送っていました。何か用事があれば担任の先生から娘の携帯に電話する事もあるし、娘の高校では先生と生徒の距離がある意味近いと感じていましたが、だからと言って、こんな理不尽な要求をするとは・・・

電話口で驚きの声をあげるわけにもいかず、私は平静を装いましたが、自分の置かれた立場をわかっていなくて、学校に非常識で無謀な要求をする娘に心底、飽きれてしまいました。

電話が終わった後、私はダンナに「先生から電話があった。話があるから、早く帰ってきて」と、メッセージを送りました。

ダンナは9時半頃帰宅しました。ダンナが帰ってきたので、電話の内容を話すと、「何だ。そんな事か。急いで帰ってこなければよかった。明日の朝早く行かないと。」と言われたので、カチンときました。



スポンサーリンク






☆勉強しない子供に悩んでいる方の体験談を募集しています。==> 体験談を投稿する

ブログランキング・にほんブログ村へ
☆応援クリックお願いします☆

メッセージを送る(☆同じ悩みを持つ方限定☆)

先月の人気記事

最近の記事