【高2】偏差値36の娘に英語を教える事はできるのか? 塾ナシで取り組む大学受験

担任の先生は、偏差値が上のC大学を一般入試・センター入試で受ける事を勧めているようでした。

私は、C大学だとリスクが高いと思いました。





もともと英語の偏差値が36しかないのだから、偏差値50近くに入れればラッキーだと思う・・・

A大学のA学科をAO入試で受けた方がいいのではないか・・・

娘は私の隣に座っていましたが、ついつい私と担任の先生の会話になってしまいました。

そして担任の先生が、娘に「英語嫌い?」と聞きました。

そして、担任の先生が私に、「お母さん、英語は?」と聞いてきました。

私は突然の質問に戸惑って、「仕事で使っていますが・・・」と答えたら、担任の先生が、「英語はお母さんと一緒に勉強したらどう?」と言いました。

娘は、「中学校の頃、お母さんが毎日、英語の問題作ってくれた」と言いました。

私は、中学の頃、単語や英語の書き取りなど、娘のペースに合わせてパソコンで問題を作って、間違えた問題は次の日に再び出してしていた事を説明しました。

ただ、娘は問題に取り組む事を嫌がり、たった一枚のプリントをやらせるのにも大バトルになるし、翌日にはきれいさっぱり教えた事を忘れてしまうのです。

そして、毎日が泥沼の大・大バトルでした。

「でも、喧嘩になっちゃうんだよね。」・・・と言うと、担任の先生は、「今だったら大丈夫じゃないかな」と言いました。

高1の頃はまだ反抗期で、娘は高校の先生にすら反発していましたが、英検3級に合格した頃から、娘は学校の先生に対して感謝の気持ちを話すようになったのです。

私はその気になりかけて、娘に言いました。

「また一緒に勉強しようか?」

私はだんだんやる気になってきました。

もし娘にセンター試験の英語を教えるとなると、私自身、テキストを買って傾向をつかまなければなりません。塾は辞めてしまったので、私がやるしかありません。

長年仕事で英語を使っていると言っても、受験英語とは全然違うので、私自身がかなり勉強しなければ教えられません。

大変だけど、娘が望むなら、やってみようと思いました。

ただし、娘は5回目のチャレンジでようやく英検3級に受かり、センター試験の同日模試では偏差値36という、恐るべきレベル・・これが自分の血が繋がった子供とは信じられないレベルでした。

==> 5度目の英検3級・・・

またB大学のパンフレットは私が取り寄せていましたが、未開封なので、家に帰って娘に見てもらう事にしました。

志望校は決まりませんでしたが、A大学の場合、やはりAO入試の対策が必要だという事がわかったのは収穫でした。




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