いろいろ調べ始めると止まらなくなってしまいますが、ある程度は調べないと決断できないかな・・と思いました。
娘の受験の事で頭がいっぱいで、とても気持ちの余裕まではなかったのですが、とりあえず手術ついて気になりました。
今までの検査では、軽度 → 中度 → 軽度 → 中度と、行ったり来たりしているようでした。
クラスIIIa → IIIbと進行しているようでもありました。
検査結果はHSILでしたが、病院の先生は「中度」と言っていたので、まだ中度なのかなと思い、中度の場合の手術について調べてみました。
ネットの情報によると、中度の場合、3、4ヶ月ごとに検査をして、高度になってから手術をすると書いてあるページと、中度が1年半~2年くらい続くんだったら、手術を勧める場合もあると書いてあるページもありました。
また、病院の先生は、何年か前までは「この程度だったらレーザーで焼ける」と言っていたのに、2泊3日の円錐切除による手術の話になったので、日帰り手術でレーザー蒸散術を受ける程度では済まなくて、ちゃんと取っておかないといけないのかなと思いました。
子宮頸がんで亡くなった人とかもいるので、私は、もし中度の状態が治りそうもないのなら、思い切って手術をして取ってしまおうか・・・という気持ちにななりました。
やはり心配なのは、手術を受ける時期でした。私が入院中、娘がまた、お泊りを強行突破しないか・・・
==> 「先生が別れさせようとしている」お泊りをすると言って家を出た娘が置いていった手紙
手術は2泊3日、前日に泊まって、手術の翌日には退院のようでした。
高校を卒業する4月以降にするか・・・仕事が落ち着く2月頃にするか・・・
前回の海外出張のように、娘には話さず、突然入院して、ダンナには有給を取ってもらおうと思いました。
また、手術は、万が一何かあった時に承諾書にサインする人が必要なため、立会いが必要だと知りました。
私は、ダンナにも、母にも、円錐切除の切除と話さないで、子宮筋腫としポリープと説明するつもりでした。
初めて子宮頸がんの検査でクラスIIと出たのは、娘が7歳の時でした。
ダンナは私に関心がないので、病名や手術について検索したり調べたりしないと思いますが、ちょっとおバカで偏見があるところがあるので、あらぬ疑いをかけられないか・・・心配でした。
ダンナはICUも知らなかったし、HPVという言葉も知らないかもしれません。何となく聞いた事があるとしても、HPVはHIVのような物だと思っているかもしれません。
==> ダンナがおバカだと思った瞬間3
手術は1時間程度で、病院は、バス→電車→バスと交通の便が悪いのですが、母には心配かけたくないので、立会いを頼みたくありませんでした。
もし立会いの人が必ずいなければならないのなら、ダンナに頼むしかありませんでした。
でも、ダンナに手術承諾書にサインさせるにしても、よく読まないだろうし、婦人科系の病気ってダンナはわからないから、曖昧に説明しようと思いました。
会社にはもちろん診断書が必要なので、男性の直属の上司、手続きをしてくれる事務の女性、人事には正式な病名を話すつもりでした。
そして、仕事復帰はいつからできるか・・・
いろいろな人のブログを見てみましたが、手術翌日に復帰した人、3週間は安静で仕事を休むように言われた人、術後2、3週間後に国内出張に行ったら大出血した人などの話もありました。
出血も、タクシーに乗れない程の量とか・・ただし、大出血した場合は、手術した病院に行くらしいので、出血の可能性のある時期に遠くに行くのは危険に思えました。
私の会社は家からも病院からも遠いのです。
海外出張は、急に入る事もあるのですが、上司には事前に、術後4週間は海外出張はできない・・・と伝えないといけないし
いろいろ考えると、手術のタイミングで難しいな・・と思い、なかなか踏み切れませんでした。
女の子のお子様をお持ちの方で、まだアンケートに回答いただいていない方はご協力お願いします。
☆統計を取りたいので、こちらのアンケートの回答は、1人1回までにしてください。
==> 子宮頸がん予防接種に関するアンケート
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