アジアなど他の国で大きなニュースが起きた時、私は他の国のサイトを見る事がありますが、匿名だから書きたい放題という傾向は、日本人の方が強い傾向にあるような気がします。
日本人は面と向かってはストレートに話さず、遠回しにオブラートに包むように話す傾向がありますが、いったん匿名になると、ネット叩き、誹謗中傷コメントなど、陰湿になる傾向にあるように見えます。
批判・中傷コメントをスルーできない理由
私はこのサイトを開設した時に決めた事があります。
このサイトの管理者は私だから、運営方針は私が決める
運営方針に合意できて、記事の内容に共感できる人だけに読んでもらおうと決めました。
このサイトは私のサイトなので、ルールは私が決めます。
私はいかなる誹謗、中傷コメントもスルーできません。
また、ちょっと辛口批判メッセージ、意地悪なメッセージも予想以上に傷ついてしまい打ちのめされます。
これは理屈の問題だけではなく、感情の問題です。
娘の事が原因でメンタルをやられた過去があるので、メンタル的に弱くて、デリケートな部分があるんだと思います。
どうしても傷ついてしまって、その事ばかり考えてしまいます。
気にしないようにしようと思っても、頭に焼き付いて、離れません。
心の中に土足で踏み入られた気持ちになってしまいます。
平和に暮らしたいのに、傷つき、ストレスになってしまいます。
ブログを書けなくなってしまうんです。
そして、その度にブログは辞めようか、しばらく休もうかという展開になってしまいます。
以前のブログでも、何ケ月もブログを休止したり、閉鎖に追い込まれた事がありました。
こればっかりは自分でコントロールできなくて、どうしようもありません。
アンチからの批判コメントをどうしてもスルーできません。批判中傷コメントは削除すればいいとか、スルーすればいいという問題ではなくて、脳裏に焼き付いて離れないのです。残ってしまうのです。そして、日常生活まで腐食してきて、私の生活を脅かしてしまいます。
先日は劇団四季の舞台に行ってきました。とても楽しみにしていました。舞台は休憩挟んで約3時間でしたが、舞台の途中で、突然中傷コメントを思い出していまいました。
私は頭から中傷コメントを消して、舞台に集中しようと思いましたが、一度思い出したら消えず、頭の中に中傷コメントのフレーズがグルグル回ってしまいました。悪意が頭に焼き付いてしまって、頭から離れてくれないのです。
せっかくの舞台の途中で、中傷コメントの言葉ばかりが頭をグルグルしてしまった事がとても悲しくなりました。
チケット代は9000円で、夏に予約しました。
何ケ月も前にチケットを取って、とても楽しみにしていたのに・・・
私は、ブログではどんな批判、中傷メッセージも受け入れるべきだという考え方は間違っていると思います。批判コメントを受け入れられないならブログを辞めろと書かました。
中傷コメントを送ってきた人の目的は、ブログを閉鎖に追い込む事のようです。中傷コメントは、ブログ荒しです。
今まで複数の人からの中傷コメントで辞めろというような事は書かれました。
このブログでは、再三、中傷・批判コメントは書けなくなってしまうので、送らないようにしてくださいと書いてきました。
なぜ、中傷・批判コメントは送らないようにお願いしているのに、それでもわざわざ一方的に送り付けてくるのでしょうか?
止めてくださいと何度もお願いしています。相手が嫌がっているを知っていて、わざわざ何故中傷コメントを送ってくるのでしょうか?相手が嫌がっているのなら、ただ何も送らなければ済む事なのに。
どうして人が嫌がる事を止めてくれないのでしょうか?
長年ブログを休止、引っ越しをながら続けてきてひとつわかった事があります。
どんなに、このサイトでは誹謗・中傷コメントは止めてくださいと伝えても、繰り返し送ってくる人はいます。
誹謗中傷コメントを送ってきた場合は、IP解析を行いますと警告してきました。
IP解析をされると認識していながら、何度も何度も中傷コメントを送ってくる事を止めない人がいます。止めてくれないのなら、やはり次の対処を考えなければなりません。
誹謗中傷コメント撲滅運動
誹謗・中傷コメントはどうしても見逃せないので、対策を強化する事にしました。
私は通勤電車の中で、中傷コメントをどのように対処すればいいのか調べまくりました。
ところが、日本にはあまりいい記事が見つからなかったため、外国のサイトも探しました。
外国のサイトまで探し始めると、情報の海です。
そして、いくつか対処を行ってみる事にしました。
このブログでは落ちこぼれの事を書く事が大きなテーマですが、どのように誹謗中傷コメントをなくす事ができるのかをサブテーマにして、「誹謗中傷コメント研究家」になってしまおうかなと考えたりしました。
私は中傷コメントをどうしても見逃す事はできません。
少なくとも、このサイトでは、見逃せません。
ネットの世界では誹謗中傷コメントが許されて、当たり前のように他のブログやSNSで行われたとしても、このサイトだけは中傷コメントは見逃せません。
このサイトの管理者は私なので、これからもサイトを運営できるように考えて、運営方針を決めていく事にしました。
そこで、このサイトでは誹謗中傷コメント撲滅運動を開始する事にしました。
誹謗中傷コメントを送る人は、どんな人か?
まず、わざわざ中傷コメントを送ってくる人ってどんな人なのか、想像してみました。
私生活が忙しい人は、わざわざ中傷コメントまで送る時間はありません。
私自身、仕事をしているからわかるのですが、暇じゃないと、他人のブログに長文の誹謗中傷コメントを送ってくる時間なんて物理的にありません。
私の場合、朝5時か5時半起床、7時前に出社。時には仕事持ち帰り。
ブログの記事は週末に書き溜めたり、通勤電車(往復3時間近く)で書いたり、家事の合間にパソコンで書いたりしますが、物理的に人のブログに中傷する時間もないし、頭の中にスペースの余裕もありません。
暇だから、中傷コメントを送る事ができるんだと思います。
そして、もうひとつは、中傷コメントを送ってくる人は明らかにストレスが溜まっているいるんだと思います。
ストレスが溜まっているから、中傷コメントを送って発散しようとしている
でも送られてくる相手は人間で、受け取った人は傷つきますから
匿名だからって何してもいいという事ではありません。
もしその人の子供が、自分の母親が中傷コメントを送っているのを知ってしまったら、どのように思うでしょうか・・・
偶然、パソコンやスマートフォンの画面を見てしまったら、どう思うでしょうか?
それとも、子供には匿名だったらわからないから、中傷コメントを送ってもいいよと教えるのでしょうか?
中傷コメントを送った人の子供が「かわいそう」だと思いました。
そして、中傷コメントを送る人が「かわいそうな人」と思ってしまいました。
誹謗中傷コメントを送る人って、打っていて虚しくならないのかな?きっと自分がかわいそうな人だという事も気がついていないんだと思います。
誹謗中傷コメントを送るという行為は、モラルがない行為ですから、誹謗中傷コメントを送る人は、モラルがない人間という事になります。
私はこれだけは自信を持って言えます。
人生で一度も、誰かに誹謗中傷、批判コメントを送った事がありません。
そして、これからも決して送りません。
それだけは、人として、絶対にやらないと断言します。
送られた人の立場に立ってみて、誹謗中傷、批判コメントを送られた人の心の痛みがわかるから、人としての思いやりとか、良心は失いたくないです。
実際は、私のように人生で一度も誹謗中傷、批判コメントを送った事が一度もない人がほとんどではないでしょうか・・・
それでもネットの世界では、この一線を簡単に超えてしまう人が存在するようです。
匿名だから、バレない。相手は顔を見えないから、傷つけてもいい。犯罪ではないからやって許されると思いながら・・・
中傷コメントを送ってしうあう人は、人としてやってはいけない一線を簡単に超えてしまって、良心を失っていくのでしょうか・・・
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