「エントリーシートを書いた?」と聞いたら「書いた」と言うので、「漢字の間違い、チェックするね。」と言って見せてもらいました。
裏面が鉛筆書きで書いてありました。
最初は濃い字で書いてありましたが、「先生に薄く書けって言われた」と、途中から薄い字になっていました。
そして、後半になって、私は驚きました。
「体験授業で、〇〇〇〇先生の授業を受けて・・・」と、大学のY先生の名前がフルネームで書いてあるので す。
体験授業は私も娘と一緒に3回受けて、かなり詳しくノートを取りましたが、Y先生の授業がとても良かったと思っていました。次のオープンキャンパスでY先生がいないか学内を探して、いたら娘と一対一で話をさせたいと思っていました。
Y先生は年齢は見た目はアラフォーで他の先生の中では若手でした。体験授業ではパンツスーツを着ていましたが、政治家とかキャリアウーマンみたいにキツいタイプではなく、やさしそうな人でした。
私は同じ働く女性として、Y先生の体験授業を聞いて、この人はすごい人だ・・・と感じました。
パンフレットを見ると、Y先生は准教授でした。
でも、エントリーシートにその先生の名前が書いてあった事には驚いたので、
「こんなところに 、先生の名前を書いていいの?」と私は聞きました。
「(担任の)先生に書けって言われた。」
「フルネームで?〇〇先生でいいんじゃない?」と聞くと、
「フルネームで書くように言われた。」と娘は答えました。
娘と一緒に体験授業を受けた時、私は自分で取ったメモにY先生と名字をメモしていましたが、名前までは知りませんでした。
「Y先生の名前はどこで調べたの?」
「パンフレットに書いてあった。」←娘
そこで、私は娘にそのページを開いてもらいましたが、字が間違えていました。
「糸偏でしょ!人の名前は絶対に間違えちゃダメだよ!何で移すだけで間違えるの?目が悪いの?!」
そのパンフレットでは、小さい字で、近づいて見なければ見えませんでした。
エントリーシートを読み進めると、後半はほとんど書き直しになっていました。
娘のノートには新しいメモや担任の先生の字でいろいろ書いてありました。
担任の先生は、一行、一行を念入りにチェックして、一緒に書いてくれたようでした。
私は娘に言いました。
「大学の先生の名前を書くなんて、思いもつかなかった・・・ ネットでエントリーシートの書き方とか、AO入試対策とか、いろいろ読んだけれど、どこにも書いてなかった。」
そして、私は娘にいいました。
「ママもY先生、いいと思ってた!テレパシーだね!」と言うと、
娘に、「違う」と言い捨てられました。
本当にエントリーシートで大学の先生の名前を書くべきか・・私にはわかりませんでしたが、担任の先生の事を全面的に信頼していたので、それでいいと思いました。
ただ、名前の漢字の間違いを私が気が付かなければ大変でした。先生の名前を間違える事は致命的なミスでした。
エントリーシートで大学の先生の名前を書く事に関してはひとつの 戦略だと思いますが、ケース・バイ・ケースだと思います。
娘の場合、オープンキャンパス、進学フォーラムに行きまくっていました。志望する学部や学科、将来なりたい職業などを担任の先生が娘と何回も話をした結果、エントリーシートの文脈などから担任の先生が総合的に判断したんだと思います。
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