ところが、7月に入り、クラスで2、3人の女子が一般入試からAO入試に変更しました。
娘は何ヶ月もかかってエントリーシートを書いて、なかなか仕上がりませんでしたが、早業ですでに投函し てしまった子もいるようでした。
エントリーシートに読んでいない本のタイトルを書いた子もいた・・という話には驚きましたが・・・
==> エントリーシート「最近読んだ本」の欄に読み終わっていない本のタイトルを書く
小論文に関しては、毎日書かせていたので、少しずつ上達はしていました。
娘は、「早めに始めていて良かった」と言いました。
私は心の中で・・・、私が何度もやるように催促したからだよ・・・と思いました。
7月最後の週、私は水曜日と木曜日にエントリーシートを出すために有給を取っていました。
もし娘がエントリーシートを書き終わらなかった 場合を考えて、木曜日の休みも押さえておいたのです。
ところが、娘は受験番号が早い方がいいと言うので、月曜日を在宅勤務にして、月曜日に郵便局に行ってエントリーシートを出しました。
2日間の休みは、なかなか行けなかった銀行と、睫毛パーマ、そして小論文の問題を作るために図書館巡りをする事にしました。
銀行から、実家に電話があり、通帳と印鑑を持って近くの店舗に行くようにことずけがあったのです。
その銀行の通帳は今だに実家の住所、そして旧姓になっていました。通帳もカードも合併する前の古い名前でした。
そこで通帳とカードの住所変更と名前変更を行い、新しくカードを作ってもらう事になりました。
うれしかったのは、普通預金200万くらいの他に、忘れていた定期預金200万があった事です。
ダンナに内緒のヘソクリが増えました。
そして、手元にある過去問を分析し、図書館を巡って何冊か本を借りて、それを参考に娘の小論文の問題を5、6題作りました。パソコンに入力して、プリンターで印刷しました。
また、参考になりそうなページは家の
プリンター、コピー、スキャンもできる複合機は、娘の受験では大活躍しました。
・オープンキャンパスでもらった資料のコピー
・情報収集した資料の印刷
・娘が書いたエントリーシートの下書き、清書のコピー
・娘が書いた小論文のコピー
・新聞の記事のコピー
・図書館で借りた資料のコピー
・娘のために作ったプリントや小論文の問題の印刷
==>
オープンキャンパスで入手した過去問の小論文は全部書いてしまって、リライトもしたので、新しい問題を私が作って毎日書かせる事にしたのです。
過去問の分析や問題作りは大変でしたが、娘には毎日書かせて、書く事に慣れる必要があると思いました。毎日となると、さすがにネタがなくなってしまいそうですが、図書館やネットなどで情報収集、分析して、問題作りを続けるつもりでした。
いよいよ、AO入試の日が近づいてきました。
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