それでも「勉強しろ」と言わずにはいられない理由

私は娘が小学校中学年の頃から高3まで、「勉強しろ」と言わずにはいられませんでした。中1までは塾と並行してつきっきりで勉強を教えていましたが、中1の冬からは個別塾に任せる事にしました。

それでも娘の成績は下がり続け、底辺まで落ち込みました。






反抗期のピークの頃には、娘は私が「勉強しろ」と言ってもやらない、私が何をしても勉強しないという事はわかっていましたが、放っておくと本当に勉強しなくて、進級すら怪しいので、言わずにはいられませんでした。

私なりに、「勉強しろ」と言う回数を減らそうとか、ついつい何度も言いそうになって、我慢した事もありました。

「勉強しろ」と言っても子供は勉強しないとわかっているのに

それでも言わずにはいられない。放っておいたら、本当に勉強しない子が世の中にはいる

放置しておいて、本人の自主性に任せていたら、本当に手遅れになります。絶対に勉強しません。

完全に諦めて、見捨てる事ができたら、「勉強しろ」と言わなくなるかもしれませんが、

期待しても、もう無駄。もう無理。期待しても裏切られるとわかっていても、完全に諦める事ができないから、勉強させようとしてしまうのかもしれません。

体験談コーナーでも、「ほっといたら全く勉強しません。中1,2と優しく声掛けする程度で見守っていましたが、平然と未提出を貫きます。

学力もついてなくて、今、そこ?という位何もわかっていません。」・・という、うちの娘と非常に似ている投稿がありました。

「ほっといたら勉強せずにどこの高校にも入れず、ニートになるのが目に見えているのにほっておけというのでしょうか???」って、本当にそこですよね。娘も放置しておいたら中卒、ニートになるのが目に見えていて、怖くて、「勉強しろ」と言ったり、提出物の管理をしてあげずにはいられませんでした。

「追い詰められて、自分自身ももうしんどくてしんどくてどうにも出来ません。」という投稿がありましたが、私も辛い毎日でした。

娘が反抗期の頃は、毎日泥沼のバトルでした。

近所の人から手紙が届いたり、児童相談所に通報された事がありました。

あの頃の私はすでに心が壊れていたので、もしあの頃学校が休校になり、自粛生活を強いれられて家に閉じ込められていたら殺し合いになりそうなバトルに発展していたかもしれません。

キッチンの包丁が怖かったり、ベランダから飛び降りそうになって娘に腰をつかまれて止められたりしましたが、一歩間違っていたら、最後の一線を越えていたかもしれません。

私は娘の将来が心配で・・・

中卒になってしまうか、高校中退になってしまうか、心配だっただけなのに・・・

娘が抵抗するとわかっていて、「勉強しろ」と言わずにはいられませんでした。











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