【高3】3時間探したけれど、3つのFランク大学しかなかった
娘は、怒って、「ママは全部、否定する」とパンフレットを捨てました。
私は、D大学は満員電車に乗って都心に出なければ行けなくて家からは交通の便が悪いので、反対でした。
私はゴミ箱からパンフレットを拾いませんでした。
「受けたかったら、受ければいい。ママはもう休みは取れないから、ひとりでオープンキャンパスに行って。受験料も払うし、エントリーシートの誤字脱字も見てあげる。ママは乗り気じゃないけど、ダメとは言ってないよ。」
私はD大学は反対なので、オープンキャンパスなどに付き添う気はありませんでしたが、もし娘が受けたいのなら勝手に受ければいいと思いました。
しばらくして、娘がゴミ箱からパンフレットを拾い出しました。
それから私は再び他の大学を探しました。
結局、娘が希望するような建物がビルじゃなくて、娘の評定平均でも受かりそうで、交通の便もいい大学は見つかりませんでした。
私が提案すれば、娘が却下
娘も、「3時間探したけれど、この3つしかなかった。」
と言いました。
そして、そのうちの2つは乗り気がしないと・・・
そこで、私はD大学のパンフレットを詳しく見ました。