落ちこぼれ 勉強嫌いの娘の高校生活とその後 ～夢をつかむまで～

娘が中学生の時、そして高校に入学した頃、私は娘が非行に走らないか心配でした。

実際、当時通っていた塾の先生から、「このままでは非行に走る」と言われました。






==> このままでは、非行に走ると言われる

高校２年生で反抗期を卒業してから、私は娘が変わったと感じていました。

そして更に内・内定が出てから、穏やかになったと感じていました。

・帰りが早くなった

・夕食の後、皿を洗ってくれるようになった

・キッチンカウンターにある物（サラダの水切りやスライサー）などをすぐに片付けてしまう

・娘が休みの時、朝７時に出勤する私を玄関から「いってらっしゃい」と送り出してくれる

・新しいゴミ箱を何日もかけて探したり、インテリアにこだわるようなった。

娘が大学を卒業するまで４年間、最低４年間は家にいるので、私も娘が居心地の良いようにと考えて、新しいカーテンを買ってあげました。

そして、娘は、キッチンテーブルの椅子のクッションが欲しいと言い出しました。

少しでも、居心地がいいと思ってくれるように・・・

娘の見た目としては、柔らかい表情になり、服装も女子大の大学生が着るような服に憧れるようになったのか、私と一緒に買物に行っても大学生っぽい服を買うようになり、すっかり落ち着いた感じになりました。

もともと娘は、ギャルは目指していませんでしたが、見た目は派手さも全くなく、ダサくもなく、街を歩いているような、本当に普通の女の子っぽくなりました。

小、中学生みたいに変な形に眉を剃り落とす事もなく、自然に整えるくらいで、メイクはもともと顔立ちがはっきりしているので、ビューラだけで、アイライナーなどは持っていません。

メイクは、口紅くらいでした。

反抗期の頃は目が吊り上がって見えたのですが、憑き物が取れたように、穏やかな表情になりました。

髪型はまだ高校生なので黒、肩下くらいの長さのストレート。

「大学生になったらNon Noで研究したい」と言っている通り、女子高生というよりも、しっとりした清楚系を意識したような外見になりました。