平日の喧嘩の原因は、家事の押し付け合い
休日の喧嘩の原因は、お金に関する事が多いような気がします。
私の頭の中では漠然とした不安があります。
いつまで働けるかわからない
もちろん、可能な限り、働き続ける努力は最大限にするつもりだけど
ストレスと戦いながら、働いています。
このご時世、何があるかわからない
将来何があるかわからないから、もっと貯金をしたい
貯金をするには節約する必要がありますが
お坊ちゃん育ちのダンナは「節約」という概念がありません。
節約の話になると機嫌が悪くなるし、
節約の話になると逆ギレします。
いくらダンナの実家がお金持ちでも、親世代とは違う
「何があるかわからないし、節約しないと、お金は空から降ってこない」と言っても、ダンナにはわかってもらえません。
ダンナは節約なんてする必要ないと思っているし、節約したくないし、私に「節約」と言われるのが嫌なので逆切れするのです。
ダンナは新しいゲームとか電気製品が好きで次々買ってきますが、すぐに飽きてしまいます。
我が家は何故か食費もかかっています。
私は小食だし、週に1度は実家から差し入れをもらっているのに
異常にエンゲル係数が高いのです。
男の人が料理をすると、材料費に凝ったり、やたら高い材料を買ってくるという傾向はあるようですが
休みの日は毎日スーパーで買い出しに行っているのに、先日のダンナが出したレシートを見てみると8050円。
レシートを分析してみると、米などを買っているわけではないのに、なぜかこの値段。
ダンナもお酒はほとんど飲まないので、お酒なども買っていません。
何でこんなに高いのかなぁ・・とレシートをよく見ると、同じ物を買っている事が判明
例えば、我が家では生姜は常備していますが、チューブに入ったおろし生姜も併用しています。
私が食事当番の時は、時間があれば自分で生姜をおろしますが、時間がない時はチューブを使います。
ダンナが出したレシートを見ると、生姜やコショウなど、すでに家にある物を買っていました。
新しく買った調味料をしまう場所は、娘がテスト前にキッチンの配置変更した時に作ったのですが、そこに置いたのを忘れて買ってしまったようです。
なんと・・・
コショウ6個
しょうが3つ
カレー粉 3つ
封が開いている塩 2つ
使った調味料を同じ場所に戻さないので、いざ使おうとするとき見つからなかったりするし、新しく買ってきた食材をしまい込んで、買った事を忘れてしまうのです。
節約の第一歩として、収納場所を分かりやすい場所に変えました。