勉強をしない娘は、高１と高２で留年の危機に陥りましたが、高２の三学期に第一志望校をA大学A学科に決めました。
==> 留年の救済措置について担任の先生と話す
そして、AO入試（現総合型選抜）を受ける事にしました。
英語の偏差値が30台なので、一般入試は厳しいと思ったからです。
==> 偏差値36.3だった・・センター試験同日体験受験
==> センター試験同日体験模試、英語偏差値30台だった娘・・国語の偏差値
==> Z判定（絶望的）が出た・・志望校判定
娘の志望校であるA大学のAO入試は各学科で行っていて、第一回は夏に始まり、最終回は３月までありました。
娘はA学科、第一回のAO入試を受けましたが、結果は不合格でした。
==> 大学入試・・第一志望校、合格発表の結果
A大学が不合格だった後、担任の先生が勧めた大学は・・・
==> Fランク大学の闇・・担任の先生が勧めてくれた大学は、留学生が年間800人消える大学だった①
==> Fランク大学の闇・・担任の先生が勧めてくれた大学は、留学生が年間800人消える大学だった②
娘はその大学はキャンパスに庭がなくてビルのため嫌だと言ったので、私は他のFランク大学を探しましたが、娘が行けそうな大学はありませんでした。
ついに、BF（ボーダーフリー）と言われる大学しか、行ける大学がなくなってしまいました。
==> 【究極の選択】偏差値30台３つのFランク大学、難しい選択を迫られる
==> 娘はBF（ボーダーフリー）の意味を知っていた
焦った私は滑り止めとして、併願可のFランク大学であるD大学をWeb出願する事を提案しました。
==> 出願締め切りは３日後・・「でも、オーキャン行かないで、先にエントリーシート書くの？」
オープンキャンパスが先か、エントリーシートが先か、考えている余裕もありませんでした。
D大学はオープンキャンパスも行っていなかったので、出願後に娘はオープンキャンパスに行きましたが、感想は・・・
==> 「すごく人が少なかった」・・Fランク大学のオープンキャンパス
そして娘はFランク大学のAO入試を受けましたが、地の果てのように遠いのと、娘の話によると受験者の中には「普通の子がいなかった」そうで、この大学は行きたくないと思ったようです。
==> Ｆ大学入試・・受験した子は訳アリの子ばかりだった（娘も含む）
ところが、一回で結果が出ると思っていたFランク大学のAO入試は複数回あり、面接で添削してもらった事前レポートを修正して次回のAO入試に持ってくるようにという事でした。
==> 想定外・・・Ｆランク大学入試はまるで、サバイバルゲーム 脱落者は不合格
==> Fランク大学、面接は３回？！レポートは修正レベルではなく、書き直しレベルだった
一方、A大学A学科は不合格でしたが、第二回のAO入試を受けるつもりでした。
ところが、担任の先生を通して、二度目を受けてもA学科は難しいと言われました。
そして、B学科の受験を提案されました。
娘は悩んだ末、志望学科をB学科に変更する事にしました。
さすがにB学科に落ちたら後がないので、新聞も読まなかった娘は毎朝高校に新聞を持って行き読むようになりました。
新聞の記事に関しては、前日の夕刊でたまたま私が娘の学科に関係ありそうな記事があったので娘に読ませたのですが、面接ではその記事に関して話す事ができたそうです。
B学科では一応、合格となったのですが、担任の先生からは「内・内定ですね」と言われていました。
この時点では、検定料も払っていなかったのです。
出願や正式な合格通知はまだ何ケ月も先だったため、私は娘に「事件などを起こしたら、取り消しになるから」と釘を刺しておきました。
そして、万が一のために、センター試験は受けさせるつもりでした。
検定料振り込みより、センター試験申し込み締め切りの時期の方が先だったからです。
センター試験の申し込みも行い、A大学B学科、検定料の振り込みも終わり、出願も無事に終わりました。
あとは正式な合格結果を待つ段階でした。
これからは、出願した後の事、センター試験の受験、そして高校卒業までについて書いていきます。
受験生になってから影が薄くなっていましたが、娘が高１から付き合っている彼氏とは細々と続いていました。
==> １回目のお泊り疑惑、ニセモノ写真に騙される お泊りを阻止できなかった・・。
==> お泊り騒動・・家出をするの？と娘に聞いた
==> お泊り騒動・・担任の先生を巻き込んで、尾行を続ける
彼氏とのその後についても書いていきます。
