落ちこぼれ 勉強嫌いの娘の高校生活とその後 ～夢をつかむまで～

紅葉を見に行った翌日の朝は土曜日だったので、娘は学校に行きました。

朝９時頃、共同玄関でピンポンがなり、宅配便らしき人が入ってきました。






何か頼んだ心当たりがなかったので、「何かな？」と不思議に思い、ダンナが荷物を受け取りました。

すると、ダンナが、「選考結果のお知らせだよ！」と言いました。

私は、「どうする？〇〇が学校から帰ってから開けてもらう？」と聞きました。

その日は、実家でご飯を食べに行く予定でした。

娘は学校が終わったら直接、私の実家に行く予定でした。

ダンナは、「開けちゃっていいんじゃない？」と言いました。

娘が開けるのを待っていると、後でと言って、夜10時になっちゃうと言いました。

確かに、うちの実家で娘は開けるのをためらうかもしれません。


私は封を開ける事にしました。

私はジンクスを気にするので、封を開く時に破ってしまったら、悪い結果になってしまうのではないかと思って緊張しました。