【高3】やっぱりダンナは無関心・・入学手続き
入学手続き期間は、内定時期によって分かれていて、娘の場合は12月の中旬ぐらいまででした。
後回しにしていると忘れてしまったり、何が起こるかわからないので、私は初日に有給を取りました。
ダンナと娘には、入学金を振り込みに行くと宣言していましたが、無関心のようで、聞き流されてしまいました。
これを忘れたら、入学意志がないものと見なされるので、大切なのに・・・
そして、朝一で、近所の銀行へ行きました。
私のお給料口座から引き落としたいと思っていましたが、他の銀行だったので、ATMから引き落として、窓口で振り込む事にしました。
ところが、金額が大きかったせいか、「1日の限度額を超えています」と出てしまい、ATMからは引き落とせませんでした。
仕方ないので、私は一度家に帰って、その銀行の自分の口座のカードを取りに行く事にしました。
ダンナの銀行カードも私が管理していましたが、ダンナの口座は家のローンや光熱費などが引き落とされるので、念のため100万くらいは残すようにしていました。
一度家に帰り、銀行カードを取り、再び銀行に歩いて行きました。
無事、窓口で入学金の振込みはできました。
私はどっと疲れが出ました。
まだ、朝なのに・・・
精神的な疲れでしょうか・・・
その日は有給を取っていて、やる事と言えば、スーパーに行って、その日の夕食を作る事。そして翌日の出勤のために、翌日の夕食の下ごしらえをする事くらいでしたが・・・
私は、どっと疲れてしまい
その日の夕食と翌日の夕食の準備は予定通りやるつもりでしたが・・・
今日は、もう・・・
明日からは、また仕事がんばるから・・・
力が出ませんでした。
入学手続きを終わり、一通り、私の任務が終わった感じでした。
もちろん、これからも学費の振込みはあるし、娘が大学に入ってから、パソコンがわからないとか、何を言い出すかわかりませんが・・・
私はずっと思ってきました。
もし、私が交通事故に遭ったり、不治の病に罹ったりしたら、ダンナは入学手続きすらしないのではないか・・・
娘の受験は、私じゃないとできない。
私しか、娘の受験をできる人はいない。
私がいないと、娘は大学に入れない。
そう思いながら、気が張っていましたが、ここまで来ると私がいなくても、本人次第で、何とかなりそうな段階までたどり着きました。
長かった・・・
合格がゴールではない事は、高校受験の経験からもよくわかっていますが・・・
疲れた
本当に疲れた
そういう思いでした。