つきっきりで勉強を教えた日々と長年の胸のつかえが取れた理由

娘が高3になり、私はようやく、長い間のモヤモヤが取れて、肩の荷が降りたような気持ちになりました。






もちろん、時が戻せるならば子育てをやり直したい、

もし戻れるならば、こうしていた・・・

あれはやらなかった

・・・という部分はたくさんありますが

肩の荷が降りた気持ちになったのは、娘が高3になり、将来自分が結婚して子供ができた事の時を想像して

親の気持ちもわかるようになってくれたのかな・・・と感じたからです。

娘を進学塾に入れたのは小3の3学期(もしやり直せるなら先取り学習をする進学塾には入れませんが)

それから、中1まで、私は娘につきっきりで勉強を教えてきました。

英語は進学塾で小6の3学期に始まったので、単語帳を作ってあげたり、パソコンで問題を作ってあげてプリンターで印刷してあげました。

中学に入ってからは、進研ゼミ、進学塾、学校の宿題などをつきっきりでやっていましたが、娘が理解できないので、毎日英語と数学のプリントを1枚ずつ作ってあげました。

娘が学校の教科書やノートなどを徹底的に研究して、パソコンで問題を作りました。

会社員として通勤しながら日々忙しい時間で、娘のために膨大な時間を費やしました。


でも、娘は全力で抵抗し、反発し、一問こなすのもバトルになりました。

高2に反抗期は終わり、娘の受験を手伝ったりしても、娘は友達に羨ましいって言われた、お母さん貸して欲しいって言われた、先生にお母さんすごいって言われた

・・・と得意気に報告してくれるようになりました。

そんな娘が、将来自分に子供ができたら、「ママ、英語を教えてあげて」と言ってきたのです。



娘は多く語りませんでしたが、


私が必死に娘に勉強をさせようとした時は反発しましたが、自分のためを思って教えてくれていたという事を理解できるようになった

・・・と私は解釈しました。

親の立場になって考えて、親の気持ちが理解できるくらいに成長した


そして、娘は「環境は整っていた」と言いました。

自分が勉強しなかったのは環境のせいではなかった事を認めたんだ・・・


私は私なりにできる事をやったという事で

長い間の胸のつかえが取れたような気持ちになりました。











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