【高3】受験生の娘、クリスマスイブのお出かけ・・「怪しい」とダンナ
スカートと何故か私の白いセーターを着ていました。
「その白いセーター、ママのだよ」と言うと、娘は、ママが着ないから、もう自分の物だと言いました。
私がアウトレットで買って着なくなった白いセーターでした。色は雪のように真っ白で、素材はフワフワしているのですが、若向きようなのか短いのと、ぴっちりしているわりに肩幅があって、シルエットが気に入らなくて着なくなったのです。
そして、朝10時頃出かけて行きました。
ダンナと私は、軽く大掃除をしました。
ダンナは、「何も語らないから、怪しい」と言いました。
高1から付き合っている彼氏とは、細々と続いているようでした。
娘は、誰とどこへ行ったか、詳細を語る日もあれば、全く語らない日もあるのです。
個別塾の女子大生先生のAちゃんと、買物にXXに行った
クラスの友達4人と集まって、お昼にたこ焼きを作って食べて、チョコレートケーキを焼いた。弟がいて、一緒に遊んだ。
イベントスタッフのバイトで、〇〇ドームに行った。XXを販売した。
・・・など、妙に詳細を語る時もあれば、全く語らない時もあります。
娘が何も語らない時、ダンナがしつこく「どこに行くの?」、「何時に帰って来るの?」と娘に聞く事もありますが、私は娘が語らない時は、できるだけ何も聞かないようにしていました。
精一杯のおしゃれをして出かけた娘の事を、ダンナが、「ロボットみたい。フルアーマーガンダムとか、ヘビーガンダム。」
娘が着て行った白いセーターは、ダンナにとってはガンダムに見えてしまったようです。
クリスマス・イブの夜は、娘のリクエストでステーキにしました。
私は肉はあまり食べられないので、前日の残り物にしました。
そして、プレゼント交換をしました。
娘から私のプレゼントは手袋、ダンナのプレゼントは、走る時に首に巻くネックウォーマーでした。