【高3】高1で辞めた習い事を再開する決意をする
ダンナは、娘の高校の事を「悪ガキ更正施設」と言いました。
高校入学時はかなりの悪ガキで問題ばかり起こしていた娘もかなり落ち着いてきました。
ある日、ポストに無記名の封筒が入っていました。
封筒はかわいい封筒で、娘宛のようでした。
娘が封筒を開けると手紙が入っていました。
差出人は高1の時に辞めた習い事の先生と、習い事で一緒だった何学年か下の女の子からでした。
手紙は、今度舞台があるので観に来てくださいというような内容でした。
舞台は3月下旬なので、私と一緒に観に行く事にしました。チケットは1人4000円でした。
ある平日の夜、娘はボランティアから帰ってから、チケットを取りに行きました。
私は娘に8000円を渡しました。
そして、40、50分して娘は帰ってきました。
娘はやっぱり4歳から高1まで続けていた習い事を再開したいという気持ちがありましたが、バイトもしたいので悩んでいるようでした。
バイトに関しては、単発のイベントスタッフのバイトと、週に1回はボランティアで行っているところをバイトにしてもらう予定でした。
娘は習い事の先生と相談した結果、チケット制にしてくれる事になりました。
10回で30000円。
毎週行けなくても、行ける時に行けばいいそうです。
私は、「よかったね!早速、トウューズを買おう!」と言いました。
娘は、いきなりだと怪我しちゃうから、中3の時に持っていたのでいいと言いました。
私は、「大学生のうちに、やりたい事やっておいた方がいいよ。社会人になったら仕事で疲れちゃって、習い事はできなくなると思うから」
・・・と言っておきました。
私は自分の習い事に30000円もかけたくありませんが(美容にはお金かけますが)、娘の習い事ならいいと思いました。
ボランティアも習い事も、娘を温かく受け入れてくれる場所がある
それが、娘の心の安定につながっている
娘の幸せが私の幸せだと思いました。