【大学生】 落ちこぼれ娘の女子大生デビュー ~ヘアメイク編~
似ているような背格好の女の子が多いので、みんな同じ子に見えてしまうというか・・・
娘が高3の3月から目指したのは、どこにでもいる女子大生ヘアメイクでした。
高校時代は色付きのリップくらいしかしなかったのが、バッチリファンデーションは下地、クマ隠しのコンシーラー、粉などを使うようになりました。
アイメイクもアイライナーを使うようになり、睫毛はエクステか睫毛パーマをするようになりました。
娘は器用だし、本当に熱心にユーチューブなどで化粧の仕方などを日々、研究していたので、オープンキャンパスで見たような女子大生風になっていました。
女子大生になって化粧をすると女子大生風に変身して、もう高校生には見えませんでした。
何と言うか、厚化粧に見えないように工夫はしていると思うのですが、娘はもともと顔立ちがはっきりしているので、もうちょっと化粧が薄い方がかわいいんじゃない?と思いました。
若い女の子で溢れているショッピングモールなどに行くと、娘と似たような背格好の女の子が多すぎるのです。
ダンナは、娘と同じよな背格好の女の子が多すぎて、違う子に声をかけそうになった・・と言いました。
メイクの情報収集はものすごい熱意というか、執念を感じる程でした。
ユーチューブ、若い子のインスタ、ツイッター(現X)や友達からの口コミなど、ありとあらゆる情報を屈指して、情報収集していました。
バイト代の多くは化粧品と美容院に消えたようです。
デパコスも買っていましたが、多くはプチプラ。
基礎化粧品も自分で買ってくるようになりました。
化粧品は、ネットで買う事もあり、次々に宅配便で届くようになりました。
私もCCクリームなど韓国コスメは使っていますが、娘は韓国コスメも色々と買っていました。
「ママも使ってみる?」と私もアイシャドウ、マスカラ、アイライナー、ファンデーション、コンシーラーなど色々試しましたが、さすが女子大生の口コミパワーに勝る物はなくて、確かにお手頃の値段でいい物もありました。
また、娘は色々な化粧品を試す過程で、新しいのを買ってしまって古いのを使わなくなる事もありました。
使いかけのアイライナー、ファンデーションなど
悪くはないのに、もっと良い製品を見つけたので、娘は途中で使わなくなるのです。
捨ててしまうのはもったいないので、私が引き取りました。
髪型に関しては、憧れだったのは高校で禁止されていたカラーとパーマだったみたいで、卒業式が終わってすぐにカラーをして、パーマは入学式後にしました。
カラーに関しては、カメレオン?と思うくらいに頻繁に美容院に行き、明るくしたり、暗くしたりしていました。
美容院はいきつけの美容院はなく、色々な美容院をホットペッパービューティーの初回割引で渡り歩いているようでした。
高校生の時はカラーもパーマもしていなかったのできれいな髪だったのに
本人は気がついていないかもしれないけれど、やはり頻繁にカラーを繰り返す髪は、高校生の時と比べて痛んでしまいました。