【ダブルキャンサー体験記】子宮頸がん発覚半年前の検査結果

子宮頸がん発覚の約半年前の2022年8月16日、私は有給を取って近所の総合病院に子宮頸がんの検査を受けに行きました。





私は子宮頸がんの検査で異形成となり、4ケ月ごとに検査を受けていました。

産婦人科なので待合室には妊婦さんもいます。

私が受診していたのは総合病院のがんクリニックで、専門の先生がいて、検査してくれます。

専門医の先生は他の病院から来ていて、週に一回それも午後しか外来の診察がないので、予約は1ヶ月半から2ヶ月くらい前でないと取れません。

毎回検査結果が出た後に4ケ月後の次の検査の予約をしていました。

検査では細胞と組織を採取します。

組織を採取する時はパチンという感じで一瞬痛みを感じます。

組織は2、3ヶ所採ります。

検査を受けた日は湯舟には入れなくて、一週間くらい軽い出血が続きます。

検査は数千円かかります。

4ケ月おきに検査を受けているうちに慣れてしまって、検査結果を聞きに行くのと有給を2回取らなければいけないのも、組織を採る時ちょっとした痛みを感じるのも、一週間続く軽い出血も、数千円の出費も感覚がマヒしてしまったのか、慣れっこになってしまいました。

そして一週間後の8月23日、再び有給を取って結果を聞きに行きました。

診察室から名前を呼ばれるまでの待ち時間が長いので、待っている間、「CIN2」などをネットで検索して予習しました。

診察室で名前を呼ばれ、担当医の先生から結果を教えてもらい、私は手帳にメモしました。

LSIL
CIN-2

細胞診の結果は軽度異形成、組織診の結果は中度異形成ですが、悪い方を取って中度異形成になるそうです。

悪くない結果だったので、私は安心して、油断してしまいました。

わずか半年後に子宮頸がん、それもステージ0ではなくステージ1まで進行しているとは

この時は想像もしていませんでした。

夢にも思っていませんでした。

4ケ月後の12月13日に次回の検査を予約して、私は病院を後にしました。













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