【大学生】 落ちこぼれ娘の女子大生デビュー ~教科書をメルカリで購入する~

娘が大学に入学して、心配な事がいくつかありました。

それは履修登録をちゃんとできるかという事、そして娘がちゃんと必要な教科書を購入するか・・・という事でした。






履修登録に関しては、大学や学部、学科によって卒業するための単位の取り方など違うし、オープンキャンパスに行った時に大学に置いてあった履修登録に関する本を見たら意外と複雑だったので、部外者の私が娘の履修の相談に乗ったり、手伝ったりする事はできないと思っていましたが、果たして娘がちゃんとひとりでできるのか心配でした。

大学ではオリエンテーションも行われ、同じ学科に友達もできた娘は知らないうちに履修登録は済ませたようでした。

ただ、娘の学科ではいくつかコースがあって、どちらのコースにするか娘は悩んでいました。

1つ目のコースは、国家試験や公務員試験など試験を受けて資格を取りたい人向けのコースで、資格の勉強に焦点を置いているようでした。複数の資格取得は可能ですが、試験に受からなかったり、単位の取り方によっては卒業まで何の資格も取れない可能性もあります。

もう1つ目のコースは卒業と同時に資格は取れます。こちらのコースだと、単位を取って実習さえこなせば、最低1つの国家資格は取れる事になります。

娘の場合、試験を受けて資格を取るのはまず無理だと私は考えていたので、卒業と同時に確実に資格が取れるコースにするべきだと私は助言しました。

娘は先生や先輩などにも相談して、結局自分に合ったコースを選択しました。

大学の履修登録も無事に終わり、娘はメルカリで教科書を購入しました。

教科書の購入も私が何も言わなくても自分で知らないうちにやっていました。

娘の話によると、一般教養である英語はクラス分けのためのテストがあって、娘は一番下のクラスになったそうです。

まぐれで下から二番目のレベルになるよりも実力相応の一番下のレベルになって良かったと思ったので、娘に「難しいクラスにならないで良かったね」と言ってしまいました。

ある時、娘の部屋で大学で使う英語の教科書が落ちていたので、娘がいない時に見てみました。

教科書は、驚く程簡単な内容で、びっくりしました。

しかも、英語が中学生レベルから進化していない娘も拒絶反応を示さないような内容で、あまり文法とかに重点を置いていないような構成でした。

娘の学科では、英検とかTOEICなどを受ける事を目標としていないので、教科書の内容は中高の教科書と比べて実用的に見えました。

娘の大学は娘と同じように英語が苦手な子も多いと思うので、社会人になるになる前に実際に使えて実用的な英語を身につける事を目標にしているようでした。

大学に入学してまで英語の授業についていけないとか、単位を落とすかなど悩まされたくないので、私は大学の英語の教科書を見て、安心しました。













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