落ちこぼれ 勉強嫌いの娘の高校生活とその後 ～夢をつかむまで～

私が社会人で、まだダンナと出会う前の話です。

私の実家の隣の駅に引っ越して来た男友達と会い、ワンルームマンションに車で送って行きました。

そして、上がって行かない？と言われ、ちょっとだけ寄る事にしました。





ワンルームマンションの部屋は、典型的なワンルームマンションという感じでした。

私は車が気になるので、長居をするつもりはありませんでした。

その時、タイミングとしては、付き合っていた彼氏と別れた後だったと思います。

私は付き合っている人がいる時はその人に夢中になり、基本男友達とは２人で会っていませんでした。

男友達とは当時、電話では時々話していました。

ただ、ずっと友達付き合いをしてきたので、部屋に入る事に関しては、何の疑いも持っていませんでした。

男女間でも友情は成立すると思っていたので・・・

それが、豹変してしまって・・・

でも、私は違う！やっぱ違う！と思いました。

よくドラマで、男友達が急に襲い掛かってきて、女の人が「ちょっと待って！やめて！やめてよ！」

・・・というシーンがありますが

未遂には済んだのですが

気まずい雰囲気の中、何とか取り繕ってお互い冗談で誤魔化しました。

そして私はワンルームマンションを出て、家に帰りました。

共通の女友達もいて、当時何でも話していましたが、この話だけは誰にもしませんでした。