落ちこぼれ 勉強嫌いの娘の高校生活とその後 ～夢をつかむまで～

娘が大学に入学する前から私が心配していた事は、大学に入学してからもレポートを手伝わされる事になるか・・と言う事でした。






娘が小学校３年生の３月から中１までは宿題をつきっきりで見てあげたりしていました。

大学受験の時は、事前レポートの手伝いをしました。

実際に書いたのは娘で、私は図書館で資料となる本を借りてきたり、パソコン入力をしました。

レポートの添削は担任の先生と国語の先生にしてもらい、私がパソコンで修正内容を入力しました。

娘は図書館にも行かなかったし、パソコンは一度も触りませんでした。

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大学入学前の３月に娘が大学で使うためのパソコンを購入しましたが、興味を示さず、しばらくは一度も触ろうとしませんでした。

大学に入学して授業が始まるまで娘がパソコンを使った事を見た事がないのでパソコンを操作できるかもわかりませんでした。

パソコンは15万近くしましたが、娘がパソコンを全然使わなかったらどうしようとか、大学のレポートを私が催促しないとやらなかったらどうしようかと不安でした。

大学入試の時は、娘が原稿用紙に書いたレポートを私がパソコンで入力しましたが、娘はレポート自体は書けるし、暗記とかテスト勉強程は嫌いじゃなさそうでしたが、それでもちゃんとやるか心配でした。

ただ、大学ともなると専門になるので、大学の授業を受けていない私が手伝えるとは思えないし、私は仕事をしているので、さすがに娘のレポートを手伝う時間もありません。

ところが、レポートに関しての心配は杞憂に終わりました。