落ちこぼれ 勉強嫌いの娘の高校生活とその後 ～夢をつかむまで～

娘が大学生になり、時には娘が家でオンライン授業、私が家でテレワークをする事がありました。





私がテレワークをするのは南側のリビング、娘がオンライン授業を受けるのは北側の娘の部屋です。

WiFiのルーターは南側にあって、北側までは電波が弱くてあまり繋がりません。

ルーターを買い替えましたが、それでも北側の部屋は電波が弱いので、20メートルのLANケーブルを購入しました。

リビングにあるルーターから有線が廊下を渡り、娘の部屋まで続いているのです。

インテリアの外観を損ねるし、設置してみたら、透明とか白いケーブルにすれば良かったと思いました。

授業になると娘は自分の部屋のドアを閉め切ります。

更に、リビングに続く廊下にもドアがあって、このドアも閉めます。

こちらのドアは娘が中学生で反抗期の時、私とバトルになって、ドアを引っ張り合ったら、ドアが避けて壊れてしまったのです。

ダンナが修復してくれましたが、完全には閉まりません。

娘の部屋の授業の様子も、私がリビングでオンライン会議をしても、お互いに音は聞こえません。

お互い北側の部屋と南側で離れているので、娘がオンライン会議をしていても様子はわからないのですが、ある時、何かあって北側に行った時に娘の部屋のドアが開いていて、見えてしまいました。

授業によっては、Zoomでカメラオンが必須だったり、必須でなかったりしたようですが、その時は授業の音は聞こえていたのに、娘はベッドで横になって、授業を聞いていました。

ベッドで寝ながら大学の授業を受けるなんて、有り得ない！と思いましたが、ここでうるさく言うと喧嘩になるのは間違いないので、私はぐっとこらえて、見なかった事にしました。


オンラインって、私には効率が良くてむいていると思うし、通信制とか学習意欲がある生徒には活用できるし、

病気や熱などで登校はできないけれど、オンラインだったら授業は受けられる・・・などの場合はいいと思いますが

大学はやっぱりサボる人がいるので（ダンナの会社ではテレワークでもサボる人はいるってダンナは言ってますが）、

娘のような生徒にはオンラインはむいていないと思いました。