勉強できない子供に悩む人と悩まない人の違い
娘の成績は学年女子下から数人で、娘より成績が悪い子は不登校の子とか、ネグレクト気味の親を持つ子とか、訳アリの子と考えられましたが
うちの娘は欠席はほとんどしなくて、塾にも行けせたのに、なぜここまで成績が悪かったのか
全国に中学校があって、それぞれの学校には成績下位の子がいて、その保護者がいるはずなのに
当時は、ブログを探しても、自分と同じように勉強ができない子供に悩んでいるブログは見つかりませんでした。
私は、勉強ができない子供の中にも色々いて
スポーツとか、他に取り柄がある子
そして、勉強ができない子供を持つ親にも
子供が他に取り柄があるために、勉強ができなくても気にならない親
他に兄弟がいて、兄弟は勉強ができるので気にならない親
自分自身が勉強しないタイプだったため、子供の成績はあまり気にならない親
無関心な親
大らかな性格で、あまり気にならない人
・・・など色々なタイプがいるんじゃなかと推測しました。
つまり勉強ができない子供を持つ親にも、悩んでいる人と、それ程悩んでいない人がいると考えられました。
このブログを通して、私と同じように子供の勉強に悩んでいる人と出会う事ができましたが、悩んでしまう人は、私みたいに真面目なタイプが多いのかなとも思いました。
勉強しない、勉強できない度に関しては、娘は筋金入りでした。
==> 娘の落ちこぼれ歴
娘の場合、偏差値30台でしたが、本当の馬鹿ではなくて、中3の数学の模試では偏差値60を超えたり、高校の数II 積分では平均点が取れたり、不思議でした。
==> 高校受験・・数学2だった娘が、偏差値60の奇跡
==> ただのバカではなかった?落ちこぼれの脳の構造・・数II 積分の問題は解けた不思議
本当の馬鹿ではないと思っていたから、やればできるはずだと思ってしまったから、諦める事ができなくて、期待して裏切られて・・・の繰り返しだったんだと思います。
そんな娘も何とか大学には入る事はできました。
ただ、娘が四年生大学に入りたいと思ったのは、4年間遊びたいから
まだ就職したくないから
・・・と言う事はわかっていたので
ちゃんと卒業できるかはわかりませんでした。