このブログでは、娘が高校を卒業した後の話や、子育て卒業を目指す過程や番外編なども書いていますが、ブログのテーマは落ちこぼれ、勉強嫌いの子供についてです。
このブログは中学生、高校生、そして高校を卒業したお子様を持つ方も訪問していただいています。
今月に入ってから体験談コーナーに中学3年生、高校3年生、大学1年生のお子様を持つ方から投稿していただきました。
私の体験と重ね合わせてしまいました。
大学の判定不可評価
今年大学に入った娘さんが、「2単位落としていました。判定不可というものがあり、娘に聞いてみると提出物を出してなかったということでした。」
詳しくは後程ブログの記事にする予定ですが、娘も判定不可の評価を取った事がありました。判定不可って何???と私も思いました。
当然単位も落としましたが、娘の大学はゆるい方なのかもしれません。
総合選抜による大学受験
高校3年生の息子さんが「総合選抜試験があり、面接だけ(小論文は願書と一緒に先に提出済み)なのですが、受かるかどうか不安しかないです。」という投稿をいただいた方もいらっしゃいました。その後いかがでしょうか?
ブログには書きましたが、娘は一度目は面接、小論文、グループディスカッションで不合格、二度目のFラン大学は面接と事前レポートで、一次面接後に辞退、そして三度目は志望校の別の学科で事前レポートと面接を受けました。
娘の場合、Fラン大学やボーダーフリー大学もオープンキャンパスに行きましたが、大学や学科によってアドミッションポリシーとか傾向が違うので、要領の悪い娘にとって、AO入試(現総合選抜)で複数の大学を受けさせるのは大変だし、娘の場合は浪人は無理なので、先が見えなくて不安でした。
子供が勉強できないのはゲーム中毒の旦那の遺伝?
中3のお子様と家ではスマホゲーム中毒の旦那様も持ち方から「たまに別の人と結婚してたらとか、あとひとり子供を産んでいたら、違ったのかなと思うときがあります。」という投稿をいただきました。
私のダンナの趣味はゲーム、プラモデル、怪獣のフィギャアのコレクションなどですが、ゲームは新しいゲーム機器やソフトが出ると次々買います。私が嫌だったのは、娘にはゲームをさせたくなかったのですが、小さい頃から「ママに内緒」と言って、ゲームソフトを買ってあげたり、ゲームをこっそり教えてあげていた事です。
ダンナは娘にゲームを教えるのに、勉強を教えてあげた事は一度もありません。受験に関しても、藁にもすがる思いで、ダンナに情報収集とか戦略とかエントリーシートの書き方とか手伝って欲しかったのにダンナは受験に興味がありませんでした。
娘が勉強できないのは遺伝か環境か何度も考えましたが、遺伝もあるとしたら、ダンナの方だなと、心の中で思っていました。ダンナは簡単な計算もできない事があるのです。
==>ダンナがおバカだと思った瞬間1
==>ダンナがおバカだと思った瞬間2
一番衝撃的だったのが、ダンナが円を三等分できなかった事です。
==> 「ケーキを三等分できない子供達」・・娘とダンナに出題してみた結果、背筋が凍った
==> 大卒のダンナが円を3等分できなかった理由
私はダンナと出会う前に週に1度くらい会っていた男性がいました。誕生日プレゼントをくれたり、ディズニーランドやドライブに行ったりしたのですが、娘の事で悩んでいた頃、もしその人と結婚していたら、違う人生だったのかなと、何度も考えた事があります。頭の中でグルグルと考えていました。
私の場合、ダンナの存在がストレスでしたが、娘が高校を卒業してからだんだん自分自身の意識が変わってきました。
ブログではダンナがストレスだった頃の事と、その後の心境の変化も書いて行くつもりです。