【大学生】落ちこぼれ女子大生になる~103万円の壁①~ バイト代が10万を超えた月も・・
大学の友達の5人くらいに同じイベントスタッフのバイトを勧めたとか・・・
ある日、得意げに「えらくなった」と言い出しました。
時にはシマムラで買った黒いパンツスーツの上下の服装で大学に行く事がありました。
娘の話によると、大学の授業は週に6日、1限から入れているので、大学の後にバイトに行っているとか
バイトがあるなら、着替えを持って行って、大学の授業が終わってからバイトの服装に着替えればいいのに、朝から黒いパンツスーツを着ていると、大学の授業をさぼって、実は朝からイベントのスタッフのバイトに行っているんじゃないかと疑ってしまいました。
ある時は、収入が月に10万を超えたとか・・・
娘が言うには、1日の労働時間が長い(時には12時間以上)そうです。
イベントスタッフのバイトは安定していないので、娘はバイトの掛け持ちをするようになりましたが、シフト制のバイトをしながらも、イベントスタッフのバイトは入れる時は入るようにしているようでした。
娘が一生懸命やっていたのは、イベントスタッフのバイトで、娘の部屋に換気に入った時、勉強関係のノートを見つけた事はほぼ皆無でしたが、バイトで取ったと思われるノートはありました。
娘がバイトに明け暮れて、学業よりバイトを優先したり、大学の授業をさぼって、単位が取れなかったり大学を卒業できなくなる事が心配でした。
イベントスタッフのバイトはブラック会社で、うまいように使われているだけなのにバイト先で「えらくなった」と勘違いしたりして、バイトが本職になってしまわないか心配でした。
そしてもうひとつ心配な事がありました。それは「103万円の壁」でした。