ダンナが1を取った事があるという話を聞いたのは、初めてです。
我が家のマンションは実家の近くにあり、娘が通った小学校は私の母校です。
ダンナの実家は義父が脳梗塞になった後にタワマンに引っ越しましたが、その前は私の地元にダンナの実家がありました。
ダンナと知り合ったのは20代の頃でしたが、ダンナと私は同じ学区内でした。
ダンナも私も中学は公立でした。
ダンナは私立のお坊ちゃま高校に行きました。
ダンナは志望校は6大学だったそうですが、結局一浪して、日東駒専の大学に行きました。
私やダンナの時代と、娘の時代は違いますが、娘の時は、1がついたら公立高校は無理だし、私立でも底辺校しか行けないと言われてました。
私自身が中学生の時、1を取った事がある人なんて聞いた事ないし、ダンナは大学を出ているし、1なんて取ろうと思っても取れないと思うので、私は耳を疑いました。
私は「1って、体育とかでしょ?」と聞きました。
ダンナは中学生の頃まで学年一のデブだったそうです。中学生の時にダイエットして普通の体型になったそうですが、それまでは、マラソンなどでは学年ビリだったそうです。
するとダンナは体育以外でも1を取った事があると言いました。
「え?1を取ったら、高校行けないでしょ。何の教科?」・・・と聞くと、ダンナは
「数学とか、理科とか」
・・・と答えました。
「今まで取ったテストの点数で最低の点数は何点?〇〇(←娘)は7点とかあったけど」
「0点」
「何の教科?」
「数学とか」
「中学の時?」
「うん」
ダンナが数学で0点を取った事があるという話は衝撃的でした。
ダンナの話によると、英語は結構得意で、勉強したそうです。
高校入試の時は、地元の公立高校に見学に行き、不良ばっかりで、「やばい!この高校に行ったら、絶対にいじめまれる」と思って、私立高校に入るために勉強したそうです。
大学は、英語、国語、歴史などで受験したそうです。
ダンナが転職を繰り返していた頃は、会社によってはSPI試験とかもあって、数学ができないダンナは困ったようです。
ダンナの話を聞いて、やっぱり娘が勉強できないのは、ダンナの遺伝だと確信しました。
以前、ダンナに円を三等分してみてという問題を出したら、できませんでした。こちらはダンナが描いた図
娘に同じ問題を出したら「何、これができないと思った?」と笑いながらやりました。娘が実際に描いた図はこちら
==> 「ケーキを三等分できない子供達」・・娘とダンナに出題してみた結果、背筋が凍った
ただ、娘の場合、致命的なのは、英語も苦手だった事です。
それに、ダンナは教科書丸暗記法でしたが、娘は暗記すらしようとしませんでした。
ダンナの教科書丸暗記法は、参考書や教科書の内容をノートにミミズが這ったような字で書き写す方法です。
==> ダンナ、簿記3級に落ちる
私には、ダンナのノートが、ドラえもんの暗記パンのように見えました。
娘も英語と国語だけやっていれば、まだマシだったのかもしれません。
娘が中学生の時、何をやっても成績が下がり続けたので、藁にも縋る思いでダンナの教科書丸暗記法を採用して、娘にやらせてみましたが、失敗に終わりました。
ダンナと娘の違いは、ダンナは英語は勉強した事、暗記はした事、そして受験の時はやばいと思って、受験勉強はした事などだと思います。