【ダブルキャンサー体験記】病理診断の結果・・子宮頸がん1A1期と診断

診察室で円錐切除の術後の経過について説明を受けた後、主治医の先生から病理診断の結果の話になりました。

病理診断の結果は・・・


子宮頸がん1A1期

でした。



術前は高度異形成と診断されていたので、円錐切除の手術を受ければそれで終わりだと思っていました。

まさか子宮頸がんと診断されるとは思っていませんでした。

手には手帳とシャープペンを持っていましたが、目の前が真っ黒になり、メモを取るのも忘れていました。

主治医の先生が話す声も遠くで聞こえて、現実の世界ではないようで、全く頭に入りません。

私はこの時の記憶が途切れています。

ただ、ぼんやりと覚えているのは、まさか子宮頸がんだったなんて・・・

そして、0期じゃなかった・・と頭の中で思った事です。

主治医の先生がこの日、「癌」という言葉を使ったのは最初の一回だけでした。(次の外来からは普通に連発していましたが)



しばらく頭がぼーっとして、すぐ目の前にいる主治医の先生の話が耳に入ってきませんでしたが

主治医の先生のある言葉で我に返りました。



「年が年なので




子宮全摘をお勧めします。」

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