貰って困る頂きもの② 賞味期限までに食べきれない物を貰った時はどうする?

我が家は娘とダンナと3人家族で、お土産にお菓子などを貰っても食べきれない事があって、処理に困ってしまう事があります。

ある時、地方に住んでいる親戚がこちらに遊びに来ました。

前回来た時のお土産は、何とお米5キロと、乾物などの詰め合わせセットでした。

車ではなく、新幹線で来たのに、5キロのお米をくれたのです。

私はお菓子ではなく、お料理などに使える食材だったので、大喜びでした。

電車でしたが、5キロのお米は、ダンナが文句も言わず、持って帰ってくれました。

詰め合わせセットは、何種類かの乾燥キノコとか、賞味期限が長い物ばかりで、使えそうな物ばかりでした。

偏食の娘はキノコとか食べないのですが、ダンナと私しか食べない日の平日とか便利です。

前々回のお土産は量が多いラスクで、賞味期限の壁はなかったのですが、ダンナも娘も今いち食べなくて、私もあまり食べないので、ダンナにも食べてもらって、地道に消費していきました。

なので、ダンナに「またお米くれるかなぁ?」と期待していたのですが

今回はお米でもなく、

和菓子と羊羹

・・・でした。

和菓子は地元では有名なお店で、並んで買ったとかで、同じお土産を、うちと、実家にくれれました。

うちは3人家族

実家は同居しているので、5人家族です。

同じ量のお菓子を貰ってしまいました。

家に帰って開けてみると、和菓子は個包装になっていて、1個でお腹いっぱいになる感じで、6個くらい入っていました。

和菓子は、形は長方形で、中にはくるみ(?)など色々入っていて、見た目もきれいです。

羊羹は自分で包丁で切るようになっていて、けっこう大きい物でした。

更に賞味期限が

和菓子は3日後

羊羹も5日後

・・・でした。

私自身は、がんばっても、和菓子1個と、羊羹1切れくらいしか食べられません。

そこで、娘に勧めてみました。

すると

「いい(いらない)」

「え?1個くらい食べてごらんよ。おいしそうだよ。」

「いい(いらない)」

仮にダンナと私と娘で、毎日1個ずつ食べたとしても、賞味期限までに食べきれない量です。

実家も同じ物を貰ったので、実家にあげるわけにはいきません。

賞味期限が短いし、開封してしまったので、フードバンクに送る事もできません。

私はダンナに「冷凍しよう」と言いました。

娘がコストコで買ったチーズケーキを小分けにして冷凍するので、お菓子も冷凍できると思ったのです。

ところが、ダンナに「冷凍なんて、できない!冷凍しても、僕、食べないからね!」と反対されました。

冷凍しても、ダンナが食べてくれないのなら、意味ありません。


私が和菓子と細く切り分けた羊羹を食べた感想は、「私には甘すぎる」「めちゃめちゃ甘い」・・・でした。

和菓子って、こんなもの?何十グラムお砂糖を使っているのかと思いました。

結局、ダンナは毎日和菓子と羊羹を食べてくれましたが

それぞれのお菓子が賞味期限を過ぎた頃、冷蔵庫から消えてました。

私は食べ物を捨てる事は許せない性格なので、ダンナがこっそり捨てたんだと思います。

今回は、家族3人で普通に食べたとしても賞味期限までには食べられない量だったので、仕方なかったのですが、せっかく頂いた物を食べきれなかった後ろめたさは残りました。



それにしても、私が人にお土産を買う時は、すごく賞味期限にこだわります。

コロナ以降、海外出張はなくなりましたが、海外出張の時は前の週の週末とかにデパ地下にお土産を買いに行きました。

出張はたいてい日曜日出発、月曜日出社・・・けど、お土産を渡したい人に現地到着翌日に会えるとは限りません。

更に、お土産を渡す相手は独身か、結婚しているか、何人家族かなどの家族構成を知っている場合とわからない場合もあります。

独身の人の場合、食べきれる量かとか、毎回、お土産を買う時は賞味期限に悩んでしまいます。

おいしそうに見えるお菓子は、賞味期限が早かったり、賞味期限の壁があります。

買い物につき合わされるダンナは毎回、私が賞味期限に悩んでいるのを知っているので

「世の中には、賞味期限を気にしないでお土産買う人もいるんだね」

・・・と言いました。


和菓子も好きな人は好きだし、地元では人気のあるお店のようですが


和菓子が好きな人、おせんべいが好きな人、乾きものは食べない人など、人それぞれだし

健康上の理由から甘いものを控えている人もいるわけだから

お土産って難しいな~と思いました。

☆勉強しない子供に悩んでいる方の体験談を募集しています。==> 体験談を投稿する

ブログランキング・にほんブログ村へ
☆応援クリックお願いします☆

メッセージを送る(☆同じ悩みを持つ方限定☆)

先月の人気記事

最近の記事