【ダブルキャンサー体験記】ダンナとバトル② ガスコンロの警告ランプが出た

円錐切除手術の安静期間中ですが、私は家事はこなし、仕事も休み中に同僚に引き継げるようにテレワークでこなし、更に入院に備えて、ストックをコツコツと作ったりしていました。

テレワークの仕事を始める前の朝8時頃、夕飯の下ごしらえをしていたら、ガスコンロの電池に赤いランプがつき、交換間際の警告が出ました。


電池は単1で、大きいタイプの物です。

最近単1電池はあまり使わないので、家にストックがありますが、5年前?それ以上?かなり前に買ったので使えるかわかりません。

私はダンナに「ガスコンロの電池が切れそうだよ」と言いました。

洗面所で身支度をしていたダンナが、「何?電池買ってくればいいの?いつ?」と間髪いれずに言ってきました。

情緒不安定だった私は、このダンナの反応に、プツンと糸が切れたようになってしまいました。


「何で私の話を聞いてくれないの?

そんな事、一言も言ってないでしょ?

どうして、私の話を聞こうとしないの?」


私はただ、コンロの電池が切れそうで、家にある予備の単1電池は数年前に買ったから、使えるかなぁ?と報告したかっただけなのです。

もし家にある予備の電池が使えない場合、仕事が忙しいので、コンロが使えなくなると困ってしまいます。

何しろ、私はまだ円錐切除手術の安静中で、更に子宮全摘手術を受ける前に不要不急以外の外出は控えるようにと書かれた紙を渡されていたので、買い物はほとんどダンナに頼んでいました。

病院以外の外出はほとんどしないで、家で家事と仕事をしていたのです。

ダンナは私の剣幕に驚いたのか、「準備していて急いでいたから」と言って、私の話を改めて聞こうとしました。

でも、もう私の心はシャットダウンしてしまって、ダンナに何を言われても、返事ができませんでした。

ダンナは「行ってくるね」と言いましたが

「いってらっしゃい」も言えませんでした。

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