【ダブルキャンサー体験記】セカンドオピニオン

円錐切除の病理診断で子宮頸がん1A1期と診断され、開腹手術で子宮全摘手術を受ける事になり、手術の予約をしてから私の頭の中をよぎった事は、セカンドオピニオンを受けるべきか?という事でした。

ネットで検索するのは怖くて、あまり病気の事を勉強しようとも思いませんでしたが、それでも、私は子宮頸がん1A1期で検索して、私と同じ1A1期と診断され、私より少し早く開腹手術で子宮全摘を受ける予定の人のブログにたどり着きました。

その方は写真で顔出しもしていて、推定30代で子供が1人いて、色白で肌がきれいで、眼鏡をかけた人でした。

少し義兄の奥さんと雰囲気が似ていました。

私よりずっと若くて子供も小さいのできっとショックを受けたと思いますが、淡々と、事実だけをブログを綴っているのが印象的でした。

そして、コメントに、子宮全摘には、開腹手術の他に、腹腔鏡手術という手術があるので、セカンドオピニオンを受けてみては?というアドバイスがありました。

私は開腹手術の他に腹腔鏡手術という術式があると知り、調べてみました。

まず、腹腔鏡手術のメリットは、入院期間が短く、回復が早い事

そして、傷が小さくて済む事

・・・でした。

私が調べた限り、治療成績は変わらないという印象を受けました。

稀な事だとは思いますが、腹腔鏡手術を受けて、途中で開腹手術に切り替える事もあるそうです。

私が手術を受ける予定の病院では、腹腔鏡手術はやっていません。

腹腔鏡手術を受けるとしたら、まず腹腔鏡手術を受ける病院を探さなければなりませんが、アテがありません。

そして、また有給を取って、手術を予約している病院に行って、セカンドオピニオンの紹介状を書いてもらい、さらに有給を取って、新しい病院を受診

もし転院するとしたら、予約している開腹手術の予定をキャンセルして、更に術前検査をやり直すために何回か有給を取らなければなりません。

更に、病院によっては手術が何ヶ月も先になってしまいます。

私は現在は早期発見であったがんが、他の病院を探しているうちに進行していく事が心配でした。

そこまで、腹腔鏡手術にこだわる必要はないと思いました。

2週間の入院は長いですが、他の病院に行くとしても休みは何回も取らなければならないし

退院直後からテレワークで復帰する予定だったので、そうなると腹腔鏡手術のメリットで、開腹手術のデメリットは、お腹にできる傷跡です。

私は帝王切開は受けた事がないし、帝王切開の傷跡も見た事がないのでどんな感じなのかわからないけれど、子宮全摘手術では傷が縦にできるのですが、人に見せるわけではないし、傷跡に関してはそこまでこだわる必要はないと思いました。

そして、数日後、コメント欄を見ると、ブログを書いている女性が、アドバイスをしてくれた人に、色々考えて、セカンドオピニオンを受けないで、開腹手術にする事に決めました。ありがとうございました・・・と返事をしていました。


私はこの返信コメントを読んで、迷いが消えました。

私の解釈によれば、セカンドオピニオンとは、治療に複数の選択肢があって、どちらにするか迷った時に受けるもので、私の場合

・子宮全摘には迷いはない

・1A1期では単純子宮全摘術は標準治療

・腹腔鏡手術ではく、開腹手術で納得している


以下の理由から、セカンドオピニオンは受けない事にしました。

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