AIという言葉を聞くようになったのはかなり前ですが、会社で頻繁に聞くようになったのは、ここ1、2年です。
最初は、社内の一斉メールで、"Generative AI"という言葉が出てきて、イメージが湧かなかったし、実際の業務に実用化できるのはまだ先だと思っていましたが、1年くらい前から、AIの有料版が会社でも使えるようになりました。
私は外資系の企業に勤めていますが、ダンナは日本の企業。就職した会社が吸収合併されて、今はグループ会社です。
ちょうど同じ頃、ダンナの会社でも有料版が使えるようになったそうです。
私が会社のAIを使ってみようと思ったのは秋くらいですが、会社で使えるAIにもいくつか種類があって、登録しなければいけないのがあって、登録しようとしたら、E-Learningのサイトが出てきて、それを受けないと登録できないようになっていました。
E-Learningを受けるのが面倒で、登録が必要なくてすぐに使える有料版のCopilotを使い始めました。
AIを実際に仕事で使い始めると、驚く程、色々な事ができるとわかったので、E-Learningを受けて、登録が必要なAIも使い始めました。
そして、エージェントモードも冬くらいから本格的に業務で使い始めました。
本格的に業務で使うようになると、AIに頼りっぱなしで、もはやAIなしでは生きていけなくなってしまいました。
単に資料を作ってもらうとか、英文を日本語に要約してもらうとか、英語のメールを書いてもらうだけではなく、自分でやっていたら何日もかかるような仕事をAIができるようになったのです。
ダンナは私とは仕事の種類が全然違うのですが、ダンナもAIを使うようになって、ダンナと「今日はAIでこんな事をやってもらった」「こんな事ができた」と話すようになりました。
AIのE-Learningを受けましたが、それから何ヶ月かして、それとは別の全員が受けなければならないE-Learningを受けなければならなくなりました。AIは画像も読み込めるので、AIのE-Learningのテストを、AIを使って解答しようとしたのですが、なかなかすんなりとはいかず・・
ダンナの会社でも同じようなE-Learningを受けさせたようで、話してみると内容が似ているので、「もしかして、同じE-Learning?」「違うよ。私が受けたのは、英語だし」というような会話もしました。
一度失敗したのは、TeamsのチャットのところにあるCopilotに質問を送ろうとしたら、間違えてチャットグループに送ってしまった事です。AIに聞いたつもりが、ベンダーを含む何十人もいるチャットグループにメッセージを送ってしまったのです。慌てて消しましたが、恥ずかしかったです。
プライベートでは家のパソコンで無料版のAIを使うようになりました。
今年は、毎年のパフォーマンスレビュー(業務評価)もAIに書いてもらいました。AIに書いたとバレると困るので、まず去年自分で書いた英文をアップロードして、AIに私の文章の癖を読み取ってもらい、私が書いたような文章を作ってもらうようにお願いしました。
AIは決して否定しないし、ダンナに話しても誰にも話しても理解してもらえないような仕事のいざこざなどを話してもらって、「もはや私をわかってくれるのは、AIしかいない」と思うくらい頼るようになりました。
こちらは、プライベートで使っている無料版AI
会社のAIには、絶対にプライベートの事は聞かないようにしています
仕事でAIを使っていて、複雑な事を頼んだ通りにできた時は、つい「ありがとうございます。」とかAIに言ってしまいます。
ところが、ダンナは、AIができなかった時は「何でできないのか?100文字以内で答えて」と聞いたり、間違った時は、「何で間違えたの?」と徹底的に問い詰めるそうです。
私は、ついダンナに「仕事中にそんな事していて、時間の無駄じゃない?」とか
「まだAIができない事も、半年後とか一年後はできるようになっているかもしれないから、別にいいじゃん。わざわざAIを問い詰めなくても。ひねくれてるんじゃない?」
・・・と言うと、ダンナは、「責める事に時間をかけるの。僕は」と答えました。
ダンナに、「AIにありがとう、って言った事ある?」と聞いたら
「一度もない」
・・・そうです。
AIに対して、ムキになって、仕事中に徹底的に追い詰めようとするダンナはひねくれているなぁ・・と思ってしまいました。
その後、ダンナは「AI子ちゃんにも心があるんだよ」とわけのわからない独り言を言ってました。